こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
4月24日は「植物学の日」だそうです🌿
明治時代の植物学者・牧野富太郎博士の誕生日にちなんで制定されたそうです!
ドラマにもなった「らんまん」のモデルにもなった方ですね🤓
さて、前回は「筋肉の収縮の仕組み」についてお話しました。
今回はその続きとして、「筋肉の収縮と弛緩に必要な栄養素」について深堀していきます!
◆筋肉を動かすには“栄養”が不可欠◆
筋肉は、ただ「脳からの指令」で動くのではなく、その指令を受け取って動ける体の状態が整っている必要があります。
そのために大事なのが「栄養素」!
◆代表的な栄養素とその働き◆
1. カルシウム
→筋肉の“収縮”をスタートさせるスイッチのような役割。
カルシウムが不足すると、筋肉がうまく収縮できなかったり、逆に勝手に収縮してしまって「攣る」原因になります。
2. マグネシウム
→筋肉の“弛緩(リラックス)”に関わるミネラル。
マグネシウムが不足すると、筋肉がうまく緩まず、攣りやすくなります。
3. カリウム
→筋肉と神経のバランスを整える電解質。
発汗や脱水で失われやすいので、運動中は特に意識したい栄養素です。
4. タンパク質
→筋肉の材料そのもの!
筋肉の修復・成長に不可欠。体重1kgあたり1〜1.5gが目安です(運動量によって変わります)。
◆どんな食品に含まれているの?◆
• カルシウム :牛乳、ヨーグルト、小魚
• マグネシウム:海藻類、ナッツ、納豆
• カリウム :バナナ、アボカド、ほうれん草
• タンパク質 :鶏むね肉、豆腐、卵、魚
◆バランスが大事!◆
どれか一つだけ摂っても効果は不十分。
「まんべんなく」摂ることが、筋肉が元気に動くためのカギです♪
サプリメントもありますが、まずは普段の食事から意識してみましょう!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
