#69 腸内細菌

こんにちは!

スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

3月31日は「エッフェル塔落成記念日」だそうです!

 

1889年3月31日にエッフェル塔の落成式が行われました🤓

 

さて、前回のブログでは「免疫システム」についてお話しいたしました!

 

幼少期に多様な細菌と接触することで、腸内細菌が多様化し、免疫寛容が育つということでしたね!

 

今回のブログでは、最近テレビなどでもよく耳にする「腸内細菌」について触れていきたいと思います!

 

「腸活」とも呼ばれており、昨今「腸内細菌」についての記事やニュースを目にすることが増えました!

 

では、「腸内細菌」とは一体どんな細菌なんでしょう??

 

腸内細菌とは、

人や動物の腸内に生息する細菌の総称です。

 

主に大腸に多く存在し、消化・免疫・代謝などに関与しながら共生しています。

 

◆腸内細菌の主な種類◆

腸内細菌は、大きく以下の3つのグループに分けられます。

1.善玉菌 例:ビフィズス菌、乳酸菌 など

・腸内を弱酸性に保ち、病原菌の増殖を抑えたり、ビタミンを合成したりする働きがあります。

 

2.悪玉菌 例:大腸菌(有害株)、ウェルシュ菌 など

・有害物質やガスを発生し、腸内環境を悪化させる。増えすぎると便秘や下痢、炎症の原因になります。

 

3.日和見菌 例:大腸菌(無害株)、バクテロイデス など

・健康なときは影響が少ないが、体調が悪くなると悪玉菌のように働くことがある。

 

◆腸内細菌の働き◆

・消化を助ける(食物繊維の発酵、短鎖脂肪酸の産生)

・免疫力を高める(腸内のバリア機能を強化)

・ビタミンを合成する(ビタミンB群、ビタミンK など)

・腸の運動を促す(便通を良くする)

・精神状態に影響(腸と脳の相関関係=「腸脳相関」)

 

◆腸内環境を整えるには?◆

・発酵食品を摂る(ヨーグルト、納豆、キムチ など)

・食物繊維を摂る(野菜、海藻、豆類 など)

・適度な運動をする(腸の動きを活性化)

・ストレスを減らす(自律神経が腸内環境に影響)

 

腸内環境が良いと、体調やメンタルも安定しやすいので、日々の食生活が大切です!☝🏻

 

以上が「腸内細菌」の概要となります!

 

次回のブログではここから、気になる点を少しずつ深掘りしていき「腸内細菌」に関する理解を深めていきたいと思います!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻