こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
3月31日は「エッフェル塔落成記念日」だそうです!
1889年3月31日にエッフェル塔の落成式が行われました🤓
さて、前回のブログでは「免疫システム」についてお話しいたしました!
幼少期に多様な細菌と接触することで、腸内細菌が多様化し、免疫寛容が育つということでしたね!
今回のブログでは、最近テレビなどでもよく耳にする「腸内細菌」について触れていきたいと思います!
「腸活」とも呼ばれており、昨今「腸内細菌」についての記事やニュースを目にすることが増えました!
では、「腸内細菌」とは一体どんな細菌なんでしょう??
腸内細菌とは、
人や動物の腸内に生息する細菌の総称です。
主に大腸に多く存在し、消化・免疫・代謝などに関与しながら共生しています。
◆腸内細菌の主な種類◆
腸内細菌は、大きく以下の3つのグループに分けられます。
1.善玉菌 例:ビフィズス菌、乳酸菌 など
・腸内を弱酸性に保ち、病原菌の増殖を抑えたり、ビタミンを合成したりする働きがあります。
2.悪玉菌 例:大腸菌(有害株)、ウェルシュ菌 など
・有害物質やガスを発生し、腸内環境を悪化させる。増えすぎると便秘や下痢、炎症の原因になります。
3.日和見菌 例:大腸菌(無害株)、バクテロイデス など
・健康なときは影響が少ないが、体調が悪くなると悪玉菌のように働くことがある。
◆腸内細菌の働き◆
・消化を助ける(食物繊維の発酵、短鎖脂肪酸の産生)
・免疫力を高める(腸内のバリア機能を強化)
・ビタミンを合成する(ビタミンB群、ビタミンK など)
・腸の運動を促す(便通を良くする)
・精神状態に影響(腸と脳の相関関係=「腸脳相関」)
◆腸内環境を整えるには?◆
・発酵食品を摂る(ヨーグルト、納豆、キムチ など)
・食物繊維を摂る(野菜、海藻、豆類 など)
・適度な運動をする(腸の動きを活性化)
・ストレスを減らす(自律神経が腸内環境に影響)
腸内環境が良いと、体調やメンタルも安定しやすいので、日々の食生活が大切です!☝🏻
以上が「腸内細菌」の概要となります!
次回のブログではここから、気になる点を少しずつ深掘りしていき「腸内細菌」に関する理解を深めていきたいと思います!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
