こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
3月30日は「ドラえもん記念日」だそうです!
1979年3月30日、テレビ朝日系列でアニメ『ドラえもん』(第2作)が放送開始した日だそうです🤓
さて、前回のブログでは「衛生環境の変化」がアレルギー罹患率の原因の一つになっているというお話しをいたしました!
その中でも「免疫システム」がポイントでしたね!
今回のブログでは、この「免疫システム」とはなんぞや?というところをご紹介していきたいと思います!
免疫系には 「自己と非自己を識別し、外敵(細菌・ウイルス)を攻撃する機能」 があります。
しかし、幼少期に 病原体や寄生虫との適度な接触がないと、免疫システムが過剰に反応しやすくなります。
その結果、本来害のない花粉や食物に対しても過剰に反応(アレルギー)することがあります。
敵か味方かの区別がわからなくなってしまう感じですね😅
また、免疫には TH1(細胞性免疫)とTH2(液性免疫)という2つの仕組みがあります。
幼少期に細菌や寄生虫と接触するとTH1が適切に発達し、TH2の過剰な働きを抑える働きがあります。
しかし、過度に清潔すぎる環境ではTH2が優位になりやすく、アレルギーや自己免疫疾患に繋がりやすくなってしまいます。
さらに、免疫の70%以上は 腸内細菌によって調節されます。
幼少期に多様な細菌と接することで、腸内細菌が多様化し、免疫寛容(過剰反応を抑える力) が育ちます。
逆に、過度な清潔環境や抗生物質の乱用は腸内細菌の多様性を低下させ、アレルギーや自己免疫疾患のリスクを高めてしまいます💦
以上が「衛生環境の変化」によるアレルギー罹患率増加の要因でした!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
