#49 足底感覚

こんにちは!

スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

3月11日は「パンダ発見の日」だそうです!

 

1869年3月11日、フランス人神父がジャイアントパンダを西洋に初めて紹介したことから由来しているそうです🤓

 

さて、前回のブログでは「体性感覚」についてお話しいたしました!

 

体性感覚の中でも「深部感覚」が転倒予防において重要でしたね!

 

今回のブログではこの深部感覚について少し補足をしてまいりたいと思います。

 

人間は「二足歩行」をする動物ですよね。

 

ということは

安全な歩行(転倒予防)を行うためにはこの「二足」の状態がとても重要になります。

 

「足」ですね。

 

足の中でも「足の裏」の感覚がとても重要になります!

 

足の裏には多くの感覚受容器があり、特につま先は敏感です。

 

この感覚受容器にもいくつか種類があります。

 

メルケル細胞

圧力を感じ取る細胞

 

パチニ小体

振動を感じ取る細胞

 

これらの受容器が働いているおかげで、目を閉じたまま立ち続けられたり、デコボコした道でも歩くことが可能になっています!

 

これらの感覚受容器ですが、靴を履く生活をしていると足底の感覚が鈍くなりやすいです。

 

逆に裸足で過ごすと感覚が鋭敏になりやすいという特徴もあります。

 

特に自然の地面(砂浜や芝生)を裸足で歩くと足底の感覚が活性化されます。

 

二足歩行動物にとって二足の状態が身体全体へ大きな影響を及ぼします。

 

ぜひ足元のケアを怠らずに行なっていきましょう!

 

では、

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻