#48 体性感覚

こんにちは!

スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊

 

本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨

 

3月10日は「砂糖の日」だそうです!

 

「さ(3)とう(10)」の語呂合わせから、砂糖の大切さを考える日だそうですよ🤓

 

さて、前回は「前庭感覚」についてお話しをいたしました!

 

今回はバランス能力を構成している3つの要素のうちの「体性感覚」についてお話しをしてまいります!

 

体性感覚とは、

体の表面や内部で感じる感覚のことを言います。 

 

触覚・圧覚・痛覚・温度感覚・位置感覚などが含まれます。

 

◆体性感覚の主な種類◆

 

1.表在感覚(皮膚で感じる感覚)

・触覚(ものに触れた感覚)

・圧覚(押される感覚)

・温度感覚(熱い・冷たい)

・痛覚(痛みを感じる)

 

2.深部感覚(筋肉や関節で感じる感覚)

・固有感覚(位置覚・運動覚)(自分の体の位置や動きを把握)

・振動覚(振動を感じる)

 

3.内臓感覚(胃の痛み、膀胱の膨らみなど)

 

例えば、

・指で何か触れると、皮膚の感覚受容器が反応し、神経を通じて脳が「触った」と認識します。

 

・目を閉じても手の位置が分かるのは、筋肉や関節が固有感覚を通じて脳に情報を送っているからです。

 

以上のような特徴があります!☝🏻

 

バランス能力においては、特に「深部感覚」が重要になります!

 

表在感覚に関しては、日常生活においても活躍する場面が多く、意識をしなくても感じることができます。

 

しかし、深部感覚に関しては意識をしないと使われているかがわかりにくい感覚です。

 

なので、バランストレーニングなどを行なって意識的に使う必要があるのです!

 

使うことによって感覚が研ぎ澄まされていきます!

 

そうすることによって「転倒予防」が期待できます!

 

ぜひ「体性感覚」を意識していきましょう!

 

では、

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

 

それではまた明日👋🏻