こんばんは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
3月9日は「ありがとうの日」だそうです。
「3(サン)9(キュー)」の語呂合わせから「感謝を伝える日」として広まったそうです😊
さて、前回のブログでは「バランス」を構成している3つの要素をお伝えいたしました!
「視覚・前庭感覚・体性感覚」の3つでしたね!
今回のブログでは「前庭感覚」についてお話ししたいと思います!
前庭感覚とは、
身体のバランスや空間における位置、動きを感じ取る感覚のことです。
これは、前庭器(ぜんていき)と呼ばれる内耳の一部(耳の奥)で感知されます。
◆前庭感覚の役割◆
1.バランスを保つ
・立ったり歩いたりするときに身体の傾きを調整する
・転ばないように姿勢を維持する
2.頭や体の動きを感じる
・乗り物の揺れや回転を感じる
・目を閉じても自分がどの向きにいるか分かる
3.目の動きを調整する
・頭を動かしても視界がブレないようにする(前庭動眼反射)
◆前庭感覚のしくみ◆
前庭器には半規管(はんきかん)と耳石器(じせきき)という部分があり、それぞれ異なる動きを感じ取ります。
・半規
回転の動きを感知(例:首を横に振る、ぐるぐる回る)
・耳石器
直線的な動きを感知(例:エレベーターの上下、車の加速・減速)
前庭感覚は一般的に40代頃から衰え始めると言われています。
60代以降になるとめまいやふらつきを感じやすくなり、転倒リスクが高まります。
以上のような特徴があります!
なかなか耳にしない機能だと思いますが、今回のブログを機に少しでも「前庭感覚」に興味を持っていただけますと幸いです😊
では、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
