こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
皆様、三連休は有意義な時間を過ごすことができましたでしょうか?
私は昨日、家族で小田原フラワーガーデンに行き、梅の花を観てきました🎵

さて、前回のブログから「休養」をテーマにお話しさせていただいております!
その中でも「睡眠」に着目して、今回のブログでも深掘りしてお伝えしていきたいと思います!
前回のブログで、日本人は諸外国と比べると睡眠時間が短いというデータが出ているとお伝えしました。
じゃあ睡眠時間が短いとどのようなデメリットがあるのか、逆に適切な睡眠時間を確保するとどのようなメリットがあるのか、そのあたりをお伝えしたいと思います!
まずは、睡眠によって得られる効果は以下のような効果があります!☝🏻
1. 身体の回復と修復
・成長ホルモンが分泌され、筋肉や皮膚、骨の修復が促進される。
・免疫機能が強化され、病気にかかりにくくなる。
2. 脳の疲労回復と記憶の定着
・脳内の老廃物(βアミロイドなど)が除去され、認知機能が維持される。
・学習した情報が整理され、記憶として定着しやすくなる(レム睡眠の役割)。
3. ホルモンバランスの調整
・ストレスホルモン(コルチゾール)が減少し、精神的に安定する。
・食欲を調整するホルモン(レプチン・グレリン)のバランスが整い、肥満予防につながる。
4. 心身のリフレッシュとストレス軽減
・自律神経が整い、リラックスしやすくなる。
・睡眠不足だとイライラしやすくなるが、十分な睡眠で感情が安定しやすくなる。
5. 集中力・判断力の向上
・反応速度や問題解決能力が向上し、仕事や勉強のパフォーマンスが上がる。
・睡眠不足だと注意力が低下し、事故のリスクが高まる。
これらの効果が得られる最適な睡眠時間は7〜9時間程度と言われています(個人差はあります)
そのため7時間未満はこの効果が得られていない可能性があります😱
逆に睡眠時間が長すぎ(9時間以上)ても良くないというデータがあります!
1. 生活リズムの乱れ
・体内時計が狂い、夜に寝つきが悪くなる。
・昼間の眠気やだるさが増える。
2. 脳機能の低下
・認知機能が低下し、集中力や記憶力が落ちる。
・長時間寝ることで、脳の活動が低下しやすい。
3. うつ病や不安症のリスク増加
・研究では、長時間睡眠の人はうつ病や不安障害のリスクが高まるとされている。
4. 心血管疾患のリスク上昇
・9時間以上寝る人は、脳卒中や心臓病のリスクが高くなると報告されている。
5. 糖尿病や肥満のリスク
・長時間寝ることで、血糖値が不安定になり、肥満や糖尿病のリスクが上がる可能性がある。
食事と同じで、睡眠も「過不足なく」ちょうどいい時間が大切ということですね!💡
ということで!
睡眠によって得られる効果と長すぎても、短すぎても良くないという睡眠の長さについて今回のブログでわかりました!
では、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
