こんばんは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
今日は今月末に実家でリフォームの予定があるため、その手伝いをしている藤野です💪🏻
トレーニングもできて一石二鳥です✨
さて、前回のブログでは「脂質」についてお話しをさせていただきました!
今回のブログでは「タンパク質」について触れていきたいと思います!
糖質に次いでよく耳にする栄養素かもしれませんね!
タンパク質は、体の組織を作る重要な成分となっています。
筋肉・内臓・皮膚・髪・爪・ホルモン・酵素・免疫物質など、体のあらゆる部分に関与しています。
タンパク質はアミノ酸が多数結合したもので、そのアミノ酸は20種類あります。
①必須アミノ酸(9種類)
体内で合成できないため、食事から摂取する必要がある。
1.バリン(筋肉合成を促進)
2.ロイシン(筋肉合成を促進)
3.イソロイシン(筋肉合成を促進)
※バリン、ロイシン、イソロイシンの3つを総称して「BCAA」と言う。
4.リジン(免疫機能をサポート)
5.メチオニン(肝機能の向上)
6.フェニルアラニン(神経伝達物質の材料)
7.トリプトファン(セロトニンの材料)
8.スレオニン(成長・肝臓機能のサポート)
9.ヒスチジン(成長期に特に重要)
②非必須アミノ酸(11種類)
非必須アミノ酸は体内で合成できるため、食事からの摂取が必須ではありませんが、
健康維持や筋肉合成、免疫機能などに重要な役割を果たします。
1.アラニン(エネルギー代謝をサポートし、疲労回復に役立つ)
2.アルギニン(成長ホルモンの分泌を促進し、血流改善や免疫機能を強化)
3.アスパラギン(神経伝達やアンモニアの解毒に関与)
4.アスパラギン酸(エネルギー代謝を活性化し、疲労回復を促す)
5.システイン(抗酸化作用を持ち、髪や皮膚の健康をサポート)
6.グルタミン(免疫力強化や腸の健康維持に重要)
7.グルタミン酸(うま味成分として知られ、脳の神経伝達に関与)
8.グリシン(コラーゲンの主成分で、睡眠の質向上に関与)
9.プロリン(コラーゲンの材料となり、皮膚や関節の健康をサポート)
10.セリン(脳の機能や脂質代謝をサポート)
11.チロシン(ドーパミンやアドレナリンの材料となり、集中力やストレス耐性を向上)
これら20種類をひっくるめて「タンパク質」と呼ばれています。
さらにこの「タンパク質」は
「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」に分けられます。
主に以下の食材がタンパク質を多く含んでいると言われています☝🏻
✅ 動物性タンパク質
• 肉類(鶏むね肉、牛赤身、豚ヒレなど)
• 魚介類(サーモン、マグロ、イワシなど)
• 卵(完全栄養食に近い)
• 乳製品(ヨーグルト、チーズ、牛乳など)
✅ 植物性タンパク質
• 大豆製品(納豆、豆腐、豆乳、おから)
• ナッツ類(アーモンド、くるみ)
• 穀物・豆類(玄米、レンズ豆)
いかがでしょうか??
なんとなくタンパク質の役割をお分かりいただけましたでしょうか??
これらを踏まえて、次回のブログでは
「一日推奨摂取目安量」や「オススメの摂り方」「不足するとどうなってしまうのか」
などまた深掘りしてお伝えしていきたいと思います!
では、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
