こんばんは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
昨夜は社内で懇親会があり久々にお酒を飲みました🍺
久々にお酒の席に行くとやはり楽しいですね🎵
さて、前回のブログでは「食物繊維」についてお話しをさせていただきました!
今回は「脂質」についてお話ししていきます!
脂質 = 油
油 = 悪者
というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか??
脂質は大きく以下の2種類に分類されます。
1. 飽和脂肪酸
• 主に動物性脂肪(バター、ラード、肉の脂身など)に含まれる
• 常温で固体のことが多い
• 過剰摂取でLDL(悪玉)コレステロール増加のリスクあり
2. 不飽和脂肪酸
• 主に植物油や魚に含まれる
• 常温で液体のことが多い
• 体に良い働きをする脂肪酸が多い
不飽和脂肪酸はさらに以下の種類があります。
◯ 一価不飽和脂肪酸
• オレイン酸(オリーブオイル、アボカド、ナッツ類)
• LDL(悪玉)コレステロールを減らす
◯ 多価不飽和脂肪酸
• オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸、EPA、DHA)(青魚、亜麻仁油)
• 抗炎症作用や脳機能向上に寄与
• オメガ6脂肪酸(リノール酸)(大豆油、コーン油)
• 適量なら良いが、摂りすぎると炎症を促進するリスクあり
このような種類があり、脂質全般には以下の役割があります。
1. エネルギー供給(効率的なエネルギー源)
2. 細胞の柔軟性を維持する
3. ホルモンの材料(性ホルモン・副腎皮質ホルモンなど)
4. 脂溶性ビタミン(A, D, E, K)の吸収を助ける
5. 体温調節・臓器の保護(クッションの役割)
ひらたく言うと脂質には
「積極的に摂りたい油」と「控えたい油」があると言うことですね!
皆様が悪者とイメージされている脂質は飽和脂肪酸のことになります!
脂質(油)全てを控えるのではなく、
脂質の中でも種類を見分けて摂取していくのがポイントとなります!☝🏻
では、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
