こんにちは！
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
いつも通勤中の電車内でブログを書いているので、休日はいつブログを書くかタイミングを探っている藤野です（笑）
さて、前回のブログでは「肩周り」の柔軟性が低下することによる弊害をお伝えしました！
今回のブログでは、あともう一つの「股関節」の柔軟性が低下することによる弊害をお伝えいたします！☝🏻
股関節の柔軟性低下によって発症する疾患で代表的なものは「ギックリ腰」です！
え？？？
股関節なのに「腰」？？？
というお声がたくさん聞こえてきそうです👂
以前、関節は
「動くのが得意な関節」と「動くのが苦手な関節」が
交互に並んでいるというお話しをしました。
この並びからいくと
股関節→動くのが得意
腰（腰椎）→動くのが苦手
という並びになります。
ということは
動くのが得意な股関節が、柔軟性の低下によって動きが悪い状態になってしまうと、
本来動くのが苦手な腰が股関節の代わりに動かなければいかなくなるのです。
当然、腰は動くのが苦手なのでとてもストレスがかかります💦
このストレスがかかり続けた状態が維持されると、
何かのキッカケで想像以上の力を発揮しようとした時に「ギクっ！」と痛みを生じます。
ギックリ腰の完成です。
（もちろん他にも原因はたくさんありますが）
ギックリ腰の正式名称は「急性腰痛症」と言います。
急性=突然
腰痛=腰が痛くなる
症=症状
ですね。
股関節が動かないことによってギックリ腰になってしまうのであれば、
股関節をしっかりと動かしてあげればギックリ腰の予防・改善は期待できます！
また、「立つ・座る・歩く・階段を昇る」どんな動きにも股関節は必ず関与します。
股関節を動かしやすくすれば、これらの動きがより楽になります！
日常生活の動きを良くするためにも、
ギックリ腰の予防・改善のためにも
「股関節」をしっかり動かしていきましょう！
では、
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
