こんにちは!
スモールジムHappyBranch中田駅前店の藤野です😊
本日もブログをご覧いただきありがとうございます✨
4月2日は「週刊誌の日」だそうです!
1922年4月2日に、日本初の本格的な週刊誌『週刊朝日』『サンデー毎日』が創刊されたことに由来🤓
さて、前回のブログでは「腸内環境」と「精神状態(脳)」が深い繋がりがあるというお話しをいたしました。
今回のブログでは、アレルギー罹患率が増えている原因の一つである「食生活の変化」について深掘りをしていきたいと思います!
日本の食生活の変化とアレルギー罹患率の上昇には関係があると考えられています。
特に、食の欧米化、食品添加物の増加、腸内環境の変化が影響している可能性が指摘されています。
1. 食の欧米化とアレルギーの増加
戦後、日本の食生活は欧米化し、乳製品・肉類・加工食品の摂取量が増加しました。
• 乳製品の摂取増加 → 乳アレルギーの増加
• 小麦の摂取増加 → 小麦アレルギーの増加
• 高脂肪・高カロリー食 → 免疫バランスの変化によるアレルギー体質の促進
欧米では昔からアレルギー罹患率が高く、日本でも食事内容が欧米化するにつれてアレルギー患者が増えていると考えられています。
2. 腸内環境の変化とアレルギー
近年の研究では、「腸内細菌の多様性がアレルギー発症に関与している」ことがわかっています。
• 日本の伝統食(発酵食品、食物繊維が豊富な和食)は腸内細菌の多様性を高める。
• 食の欧米化により、腸内細菌のバランスが崩れ、免疫機能が過剰に反応しやすくなる。
• 特に、乳酸菌・ビフィズス菌の減少がアレルギー発症率と関連している。
腸内環境が悪化すると、免疫システムの過剰反応が起こり、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎が発症しやすくなると考えられています。
3. 食品添加物・加工食品の増加
• 保存料・着色料・香料などの食品添加物が、アレルギー反応を引き起こす可能性がある。
• 加工食品の摂取増加により、腸内細菌のバランスが悪化し、免疫異常を招く。
• 防腐剤や乳化剤などの成分が、腸のバリア機能を低下させ、食物アレルギーを誘発する可能性もある。
加工食品の摂取が増えた現代では、食品由来のアレルギーや過敏症が増加していると考えられる。
食生活を見直すことで、アレルギー予防や改善につながる可能性がありますね。
これらを踏まえるとやはり花粉症患者の増加の要因は、花粉飛散量の増加だけではなさそうですね😅
以上が、食生活の変化によるアレルギー罹患率増加の理由でした!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
それではまた明日👋🏻
